大切な会社の権利、利益を守るために契約書を見直しませんか。
- 契約書を交わさずに、口約束で取引をしている
- 日頃から付き合いのある取引先なので、特に内容を確認せず、契約書を交わした
- 契約書のチェックに費用や時間をかけるよりも、営業等他の部分にかけたい
- 取引のたびに契約書をチェックしていたら仕事が進まない
上記のようなお話をよく経営者の方々から伺うことがあります。
しかし、契約書を作成せずに取引することや内容をよく確認せず安易に契約書にサインすることは、実はとても怖いことなのです。
契約書は裁判になった場合には、重要な証拠書類として扱われることになります。契約書が作成されていなかったばかりに貴社の言い分が認められずに裁判で負けてしまうことにもなりかねません。
また一度契約書を交わしてしまうと、その後に契約内容を争うことは非常に難しくなってきます。
会社の権利や利益を損なわないためにも、契約書の作成が必要なことはもちろんですし、その内容をよくチェックすることが非常に重要となります。
契約書を弁護士に依頼するメリット
企業の担当者の方の負担軽減
弁護士が専門家の視点から契約書を作成・チェックすることによって、後々の法的トラブルの回避につながります。また法務担当者及び経営者も安心して他の業務に励むことができるので、負担軽減につながります。
貴社の利益を最大限に
契約書の作成は一般的なひな形を参考にして作成することも可能です。しかし、一般的なひな形は、双方の当事者に中立的な立場で作成されており、必ずしも貴社の利益を考慮した内容ではありません。一方、契約書を弁護士に依頼した場合には、当事者同士の関係や個性なども考慮に入れた契約書を作成できるので、貴社の利益を最大限にすることが可能です。
将来のトラブルを回避
契約書のひな形には、趣旨が明確に定められていないものがあります。そのため、ひな形通りの条項で契約を進めてしまうと、契約内容が不明確なため、後々トラブルになりかねません。このような場合、弁護士に契約書の作成依頼をすれば、条項を極力明確化し、将来のトラブルを回避することができます。
